オーナー必見!初めてのマンション大規模修繕の「いろは」を徹底解説
世田谷区でマンションの大規模修繕を計画している方は、規定などに注意しましょう。建物の規模などによっては、届出などが必要になります。世田谷区が定める規定の他、利用できる助成金、マンション大規模修繕事例を紹介するので、参考にしてください。
世田谷区でマンションの大規模修繕を行なう場合、建物の規模などによっては届出が必要になります。届出が必要になる建物の規模は景観計画区域の区分で異なります。[注1]
※仮設建築物、隣接する道路などから容易に望見できないもの、望見した時に外観の変化がないものは除きます。
※仮設建築物、隣接する道路等もしくは野川、玉川の堤防から容易に望見できないもの、望見した時に外観の変化がないものは除きます。
以上に該当するマンションで大規模修繕を行なう場合、世田谷区へ届出が必要になります。詳しくは、都市整備製作部都市デザイン課でご確認ください。
世田谷区でマンションの大規模修繕を計画している方は、早い段階から事前相談(協議)が求められます。届出書の提出は、建築確認申請などを必要とするものは申請の30日前、これ以外のものは工事着手の30日前に行ないます。届出書類は次の通りです。
以上の順で書類を綴じて提出します。提出書類は2部必要です。
世田谷区は、平成32年度までに住宅の耐震化率を95%まで高めることを目指し、非木造建築物などの耐震化(耐震診断・補強設計・耐震改修工事)を支援しています。プレハブ住宅、非木造住宅、分譲マンションなどが対象として挙げられています。対象となる分譲マンションは次の通りです。
以上に該当する建築物で世田谷区が設定している耐震診断・補強設計・耐震改修工事に関する助成条件を満たす分譲マンションは、次の助成を受けられます。
詳しくは、防災まちづくり担当部防災街づくり課耐震促進担当でご確認ください。
工事を担当したのは、豊富な実績を誇るベストウイングテクノです。工事種目は、下地補修工事・シーリング工事・外部塗装工事・鉄部塗装工事・防水工事など。外壁をくすんだブラウンから明るいブラウンに塗り替えたことで高級感が増しています。世田谷区でマンション大規模修繕を検討している方は参考にしてください。
[注1]: 世田谷区:風景づくり条例に基づく届出制度
[注1]: 非木造建築の耐震化を支援します
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